ドクターヘリ運航前シュミレーシ...      

平成24年4月より運航開始となるドクターヘリのシュミレーション訓練が、小林市三松小学校で行われました。訓練は、乗用車と軽トラックの衝突事故によ り重傷を負った男性をドクターヘリにて対応する、という想定のもと行われ、消防団の方や三松小学校の子どもたちをはじめたくさんの方がドクターヘリを一目 見ようと集まりました。この訓練では通報があって、宮崎大学医学部付属病院から約12分ほどをかけてヘリが到着し、ドクターやナースの方々が治療にあたり ました。救急のエキスパートの治療がこんなに早くで受けられることに大変驚きましたが、活躍を期待していきたいと思います。

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*ドクターヘリとは

救急を専門とする医師や看護師が搭乗し、医療器具を備えた救急専用のヘリコプターです。
宮崎県では平成24年4月の宮崎大学附属病院の、救命救急センターの開設とあわせて、運航が開始することとなっています。基地病院である宮崎大学医学部 付属病院に常駐し、消防機関等からの出動要請に基づいて現場へ急行、患者を治療すると同時に医療機関への搬送を行います。

ドクターヘリの登場により、救命率の向上や後遺症の軽減が図られ県民の安心・安全な暮らしの実現につながります。

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