健康のまちづくりサミットin加...      

健康のまちづくりサミットin加賀市に、山下対策監と山本副会長と木村で参加して参りました。
全国津々浦々、北は北海道稚内から、南は私ども小林まで、20自治体の取組みのプレゼンを聴き、専門の講師の先生や様々な自治体の方と意見交換が出来てとても勉強になりました。
山下対策官が小林市のプレゼンを見事なスピーチで行いましたが、観光PRに熱が入り過ぎて陰陽石のネタに触れ、最優秀賞は逃してしまいました笑

小林より明らかに人口が少なく、高齢化率の高い自治体や、千葉市のように100万人規模の地域医療の取組みまで様々。
食をテーマに独自のレシピや料理を作り、集える場を設けて健康のまちづくりに役立てている自治体。
体操や独自にウォーキングアプリを作って、運動をより日常に取り入れて健康のまちづくりを行っている自治体。
学生向けに職場体験や各団体に向けて医療機関が出前サービスを行い、啓発活動に取り組んでいる自治体など、地域毎に抱えている問題や課題を知る事が出来た有意義なサミットとなりました。

少子高齢化の中で行政の最優先課題として地方創生課の中で地域医療を取り組む自治体があったり、健康という目線でスポーツ振興課で取り組んでいる自治体があったり、その地域の考え方、ビジョンによってやり方は様々なので、やはり現場から県や国に訴え続けて動かしていく事も大切だと痛感しました。

小林のように、市民が主となって活動をしている地域医療を考える会のような団体は全国でも殆どなく、全国の自治体の皆さまから懇親会の場で活動内容について質問責めにあいました…
ほ〜したい、もっと勉強しちょかんといかんかった!

このサミットで得た情報や小林にも参考に出来そうな各自治体の取組みなどを早速本日の役員会で報告したいと思います。

専門的な話しは苦手ですが、手を挙げて、マイクを取り、全国のどの団体よりも、小林、西諸のPR活動は出来たと思います^ ^