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ごあいさつ

地域医療を考える会のホームページにアクセスいただきありがとうございます。

地域医療を考える会では、小林市を中心に西諸地域の地域医療の明るい未来のための活動を行っており、本年度で14年目になります。私たちの住む西諸地域の、限られた医療資源を大事に上手に活用するために以下の3つの約束をかかげ、会員一人ひとりが「できる人が、できることを、できるところから」をモットーに事業を行っております。

 

3つの約束は、

1.かかりつけ医を持とう

2.時間内に受診しよう

3.健康づくりに努めよう です。

 

令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられたことを受けて、社会生活においても以前の暮らしが戻ってきました。

私たちの住む西諸地域、小林市においては、急速な少子高齢化・人口減少に加え、医師の働き方改革がはじまったことにより、ますます医療資源を大事に活用する必要性が高まることが予想されます。医療を提供する医療者と医療を享受する患者との信頼関係で成り立つ「医療」は今後も変わらず、安定した質の高い医療を維持するためにも、多くの住民が医療に高い意識や感謝の気持ちをもつことで、提供する側、提供される側、双方の信頼関係をさらに高めることができると考えます。

私たちは、今まで続けてきた活動を通して、今後、この地域で生まれ育っていく子どもたちにも、医療に関心をもっていただくようなきっかけづくりができればと考えております。地域住民が安心して暮らすことができ、切れ目ない医療が受けられるよう、住民団体でできることを考えていきます。

私たちの活動の歩みを見ていただき、一緒に楽しく活動をしてくれる会員を随時募集しています。

今後も地域医療を考える会の活動へのご理解、ご協力をお願い申し上げます。

地域医療を考える会 会長 山下浩司