平成24年12月15日(土)小林市立病院にてクリスマスコンサートが行われました。
今年も小林市立病院にてクリスマスコンサートを行いました。今回コンサートは小林市立病院交友会の皆さんと一緒につくっていきました。 | |
コンサートの最初は、病院職員有志の方々のハンドベルの演奏でした。心やすまるハンドベルのメロディを奏でてくださいました。 | |
フルートで会場を魅了したのは、村川祐子さん 。クリスマスソングや上を向いて歩こうなどの名曲で会場を盛り上げていただきました。 | |
去年に引き続きアイリッシュハーブの音色を届けていただいた長友恵美さん。ハーブの魅力をとても味わえる曲や、日本の歌を聞かせていただきました。 | |
元気一杯でコンサートの最期を盛り上げてくれたのが小林ジュニアマーチングバンドみなさん。音楽だけではなく、フラッグを使ったパフォーマンスで会場のみんなを楽しませてもらいました。 |
コンサートの後には伊藤会長より少し地域医療を考える会の紹介と、患者さんへの励ましの言葉を言いました。また今年は小林ジュニアマーチングバンドの皆さんから市立病院の患者さんに、メッセージカードのクリスマスプレゼントがありました。どこかで見たことがあるようなサンタクロースでしたが、皆さんとても喜んでおられました。
平成24年10月20日、沖内科小児科医院 小児科医師の沖和美先生を講師に向かえ、こども救急講座 講演会「こどもの急病に備える」を小林文化会館にて行いました。
沢山のお母さん達に出席いただき、1時間半の短い間でしたが、救急と急病の違いや、発熱やけいれん・嘔吐や下痢などこどもによく出る症状の対処の見極め方など、子育てに欠かせない病気の知識を教えて頂きました。
また冒頭に、「こども救急ガイド」ができた背景におしえて頂きました。西諸での小児医療体制はしっかりできておらず、小児科の2次医療は都城の病院で行っているのが現状です。「次世代を担う大切な宝」であるこどもたちの安全を守るため、今後も活動を頑張っていきたいと思いました。
沖先生、ありがとうござました。
平成24年10月18日 小林市立病院にて行われた「第10回 症例検討会」に参加してきました。
症例発表会では西諸広域行政組合中央消防署救急救命士 中村和夫氏に「ドクターヘリ要請事案」、小林市立病院地域医療連携室長 島名昭彦氏が「当院の救急搬送の現状」という題で症例発表をおこなって頂きました。
また宮崎県医学部付属病院救命救急センター副センター長 金丸勝弘先生に特別講演「宮崎県ドクターヘリの運用で見えてきたもの」を拝聴しました。
とても勉強になり、今後の活動に繋がる会でした。
平成24年9月2日小林市文化会館で「協働のまちづくり小林宣言大会」。「地域医療を考える会」も活動をPR中です。「よりよい地域医療のために、住民として何を心がけ、何をしたらいいのか。共に考え、実行しましょう」と呼びかけていただいています。