ごあいさつ
地域医療を考える会のホームページにアクセスいただきありがとうございます。
令和2年度から会長を務めております山下浩司です。
地域医療を考える会では、小林市を中心にまちの地域医療の明るい未来のために住民活動を11年間行っており、本年度で12年目になります。私たちの住む、限られた医療資源を大事に、上手に活用するために以下の3つの約束をかかげ、会員一人ひとりが「できる人が、できることを、できるところから」事業を行っております。
3つの約束は、
1.かかりつけ医を持とう
2.時間内に受診しよう
3.健康づくりに努めよう です。
昨年度からコロナ禍により、医療を取り巻く環境は非常に厳しいものとなりました。今日においても未だ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念されている状況です。
しかし、医療を提供する医療者と医療を受診する患者様との信頼関係で成り立つ「医療」は今後も変わらず、安定した質の高い医療を地域の中で受診できるためにも、多くの住民が医療に高い意識や感謝の気持ちをもつことができれば、提供する側、提供される側、双方の信頼関係をさらに高めることができると考えます。
そのために今後、この地域で生まれ育っていく子どもたちにも医療に関心をもっていただくような事業を行い、そのことがまちの未来の地域医療の充実にもつながっていけばと思います。
私たちの活動の歩みを見ていただき、一緒に活動をしてくれる会員を募集しています。この地域で、一緒に楽しく活動していきましょう。
今後も地域医療を考える会の活動のご理解、ご協力お願い申し上げます。
地域医療を考える会 会長 山下浩司