昨晩の企画会議お疲れ様でした。
年始の多忙な中貴重なお時間を頂き感謝申し上げます。早速ですが、昨日の内容をUPいたします。
①医療人材の育成について
○地域医療の現場でのフィールドワークを学生(小学生~高校生)に提
供する。
→ 小林高校探究活動プログラムへの提供。以後他高校に展開
(理由)地域医療の担い手(医師他)への憧れや、進学の動
機付け、地域医療自体の認知度向上につなげる。
○小林高校探究活動プログラムの実施については、
「地域医療フィールドワーク」+「講義・グループワーク」の提供で企画する。
→ 宮崎大学医学部および市立病院、医師会の協力をもらい、地域医療
(在宅往診、小児科、産婦人科等)の現場に同行したり、専門医・
研修医からの講義や交流・グループワークを実施する。
(理由)地域医療、周産期・小児医療の置かれている現状を身近に感
じることで、子どもたちの将来の選択肢としてもらうととも
に、親世代にその必要性と理解を促していく。
○西諸管内の医療福祉事業所における積極的な学生の職場体験の受入を促進する。
→ 商工会議所、医師会、専門団体を通じ、受入促進を依頼する。
(理由)早い段階で医療福祉の職場体験を行う事で、将来の選択肢の
一つとしてもらうため。
○地域医療に関する学びの場(時間)を学校教育の中で設けてもらえるよう呼びかけを行っていく。※認知症サポーターについては小学校で学ぶ機会がある。
→ 各教育委員会、校長会、保護者会等々への相談
○地域医療とまちづくり、観光と連携した取り組みを模索する。
→ 観光DMO、CCRC構想等々との連携。
(理由)医療もマーケットがあって成り立つ。医療者も住みたいまち
だからこそIターン、Uターンが期待できる為。
②4月の小林市長選挙への対応
○会として「地域医療のあるべき姿」を各候補者に提示し、各候補者の政策および考え方を聴く場を選挙前に設ける。
(理由)地域医療が政治に振り回されることがあってはならず、各候
補に地域医療への正しい理解をしてもらう為。
③マスコミとの連携
○今後、地域医療の正しい理解や、事実を伝えていくために記者クラブと年に一回程度の交流を図る。
(理由)地域医療に対する報道については、必要以上に住民の不安を
あおってしまうことがある。私達の取り組みや地域医療の実
情やあり方、将来の可能性、私たち自身がどうするべきかと
いう点もしっかりと伝えてもらう必要があり、意見交換をす
ることで相互の理解に繋がるためるため。
④その他
○西諸弁を使ったラジオ体操の作成
→ 西諸県軍や他の地域団体と連携し、企画に入る。
(理由)現在、都城弁ラジオ体操が浸透しているが、地元の言葉での
ラジオ体操が欲しいとの声が多くある。また、健康都市とし
ての取り組みとして、貢献していく必要がある為。
以上、ながくなりましたが、早速動いていこうと思います!
本当に貴重なご意見をありがとうございました!