大会議室 出席者数:住民70名(うち会員17名、新規加入者11名)
1 開 会
2 視察研修について
(1)県北の地域医療を守る会の紹介について
(2)参加者の意見集約について
(3)取材者について
3 今後の活動およびスケジュールの確認
(1)広報グループ体制の紹介と当面の方針
1.創刊号の発行…広報担当(山下(やました)副会長)
2.広報グループ…現在4名
3.広報の体制…山下副会長を中心に、他の会員の参加を得て充実します。
(2)広報紙の配布(回覧)について
(3)区長会との協働・協力関係の環境づくりについて
4 会員拡大について
5 閉 会
地域医療を考える学習会の概要
テーマ:「市立病院の現状」
講師:小林市立病院長 坪内(つぼうち)斉志(ひとし)院長先生
学習会では、坪内院長先生が以下の内容を訴えました。
(1)医師確保は最重要課題であるが、現状では時間が必要です。
(2)地域間競争のなか医師確保のためには、大学の若い医師が望む環境づくりが肝要です。
(3)地域医療を堅守するためには、医師会との堅固な協力体制が不可欠です。
(4)さらに、この窮地を乗り越えるため、行政と地域住民も一丸となっての協力を期待します。また、「地域医療を考える会」が学習会の参加者を対象に実施したアンケートよると、回答者全員が「学習会に参加して、(とても)勉強になった」、「市立病院問題への見方が変わった」と回答されていました。「地域医療を考える会」では、今後も継続して、地域住民が一緒になって地域医療を考えることができるような活動を推進していきます。