平成24年10月20日、沖内科小児科医院 小児科医師の沖和美先生を講師に向かえ、こども救急講座 講演会「こどもの急病に備える」を小林文化会館にて行いました。
沢山のお母さん達に出席いただき、1時間半の短い間でしたが、救急と急病の違いや、発熱やけいれん・嘔吐や下痢などこどもによく出る症状の対処の見極め方など、子育てに欠かせない病気の知識を教えて頂きました。
また冒頭に、「こども救急ガイド」ができた背景におしえて頂きました。西諸での小児医療体制はしっかりできておらず、小児科の2次医療は都城の病院で行っているのが現状です。「次世代を担う大切な宝」であるこどもたちの安全を守るため、今後も活動を頑張っていきたいと思いました。
沖先生、ありがとうござました。
活動記録
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平成24年10月18日 小林市立病院にて行われた「第10回 症例検討会」に参加してきました。
症例発表会では西諸広域行政組合中央消防署救急救命士 中村和夫氏に「ドクターヘリ要請事案」、小林市立病院地域医療連携室長 島名昭彦氏が「当院の救急搬送の現状」という題で症例発表をおこなって頂きました。
また宮崎県医学部付属病院救命救急センター副センター長 金丸勝弘先生に特別講演「宮崎県ドクターヘリの運用で見えてきたもの」を拝聴しました。
とても勉強になり、今後の活動に繋がる会でした。
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平成24年9月2日小林市文化会館で「協働のまちづくり小林宣言大会」。「地域医療を考える会」も活動をPR中です。「よりよい地域医療のために、住民として何を心がけ、何をしたらいいのか。共に考え、実行しましょう」と呼びかけていただいています。
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平成24年8月26日、神之郷温泉にて、西諸腎友会ブロック学習会で山下事務局長の講演でした。透析と救急医療など医療に関する切実な質問も寄せられました。うまくお答えできたか、誤解や不快な思いを与えてしまわなかったか、少し心配ですが、少しでも現場の医療スタッフの皆さんの思いを伝えることができていたら嬉しいです。
事務局長も頑張っています。
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地域医療を考える会、平成24年度第1回学習会。
動の原点と今後を確認する大切な学習会になりました。地域医療を考える会の皆さん、坪内病院長先生、ありがとうございました。
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